フロアの移動がありました。

勤務先でフロアの移動がありました。席が変わるってだけだったらまあ、別にオレゃノーパだし他に物も置いてないしで楽チンなのだが、これがテスト環境も一緒に移動させにゃならんとなると話は変わってくる。
労働力的な面での心配ではない。何処からとも無く現れるウンパ・ルンパみたいなのがやってくれるから実はそこは問題じゃない。問題はこのウンパ・ルンパ、PCを(電源の入力ミスから)「ボンッ」と破壊してしまうことにある。気がつけば既に(ウンパルンパの関与にかかわらず)トータルで破壊されたPCの数は10を超えている。
まあ、結局は、ジャップが口うるさく「気をつけろ」、「移動前に(電源のvoltageの書かれた)ラベルをはれ」等々言ったおかげか今回の移動は難なく終わったのであったが。
日本ではほぼ気にすることの無いこの電圧の問題だが、こうして海外でどうこうする、となると非常に気を配らねばならない大問題になる。ボンッと逝ったPCが唯一特定の不具合、しかも青い画面の出るクリチカルな不具合、の再現できるPCだったのに!!なんてケースもありましたのことよ。(注:あ、こりゃ大分昔の話ですよ)。
まあ、どんなに頑張っても、ちょいと前はきちんと110[V]の電源につないだのに泡吹いて一台お亡くなりになったんですが。こりゃどうしようもない。