Hindhi

 せっかくもインドにこうも長くいるのだから、いい機会だしヒンディでも勉強してみますかね、と気まぐれを起こしたのが先週の月曜日。日々チクチクやってきて、ようやく今日書いてある文字が読めるようになった。もっとも意味は判らんけどね…。
 一週間でよくも全文字覚えたものだと微妙にナルシスト感に浸っていたのだが見直してみるとヒンディーって全部で24キャラクターしかないんですね(厳密に言えば変形する文字があるのでもう少しあるが)、しかも大文字/小文字すらない。案外すごくない…。
 一応の目標は書いてある文字が、意味は判らんでも読める、というところにあったため(辞書検索が可能)、目標達成してしまった。が、何とも悲しいのはこのバンガロールの町において、店の看板やバスの標識など大半は英語もしくは現地語のカンナダ語であるという事実。では一体いつこのヒンディが使えるかって? それが問題だ。全く。