最悪なことにデジカメを忘れると言う失態を!

びれっじ前

 さすがに日曜日、会社の食堂もお休みで、昼飯どうすんだよ、と。一応は心もとないアルファ米に味噌汁を持ってきたのだが、うううむ。しかし世の中都合よくできたもので…ってこの台詞昨日も言ってたっけか? 先輩が勇敢にもインド人の女の子に声をかけて食事を手配(注文)してもらうことに成功した。ラッキぃ! ま、僕らのためを思っての行動だったのか、ただの男性的な本能からだったのか、正直なところは不明だ。
 そんなワケで別チームのインド人らとお食事をとるという展開になった。メニューはチャパティにカレーと言うなんともベーシックなもので、一口食ってみると、おおぅっ美味い! この時オレは悟った。ホテルのメシと社食が何と不味かったことかをよ。向こうは4人男性二名に女性二名で名前も聞いたのだが、いい加減なもので男性の名前はしっかり覚えているのだが、女性のほうは激しいボカシがかかって全然思い出せん…。之は俺の中にある潜在的な そっちの気(け) の表れか! なんて、実のところ男性の方はその姿を、見事なボカシがかかったまま記憶しているのに対し、女性のほうはしっかり着てた服までしっかり覚えてるんだから、な…。ま、人間の記憶って案外そういうものなのかも知れん(どういうものだ?)
 
 話はとび、夜、ホテルに帰った後。みんなで映画「びれっじ」を見ようという話の流れになった。正直なところ何処からともなく聞こえる花火音につられてフラフラ行ってきたいのだが、まあいい、しゃあない。画面がデカいと言うことで、オレの愛すべきCF-Y4がプレイヤーとして抜擢されてしまう。まあ、昼の残りのチャパティでもかじりながら観るとしましょうか?
 〜中略〜
 微妙な感じで見終わった。明らかに不満な先輩二名は「口直しが必要」と口々に叫んでいる。むぅ、確かに、なんかスッキリしない終わり方。まあ、それはいいんんだが、何で口直しに選ばれたのが
リディック!?」
あ、ありえない…。スティーブンセガールとかならまだしも、いや失礼、スティーブンセガールは最高だ、まあいいが…開始15分ぐらいで
crow「…こ、之最後まで見るんですか?」
の一言で今日の映画鑑賞は終了。スティーブンセガール観たいと思った。