インドへ来て一ヶ月になった記念にフルミールスを食らう我

　今日でインドへ来てちょうど一ヶ月になる。その記念になつかしのあのフルミールス(写真)を食らうとした。フルミールスは食堂ではもっとも一般的なメニューの一つで、安く、ボリュームもあり、そして何よりもっとも閾値(すれっしょるど)が高いと思われる食事だ。正にインド料理。ちなみに安いって価格は25Rs。日本円にして約65円ぐらい。
　そう、思い出せば、このインドに来て数日間、他に何が食えるのかよく判らなかったのもあって、とりあえず之ばっかりたべていたのだが、正直口に合わなかったし、その後腹壊して下痢になるしで、相当鬱になった覚えがある(注：鬱になってたことは日記には書いてない)。しかし、畜生、他の料理食ったら全然普通に食えるものばっかりで、やられた感、タプ〜リである。自爆である。
　それ以来、拙者はとりあえずよく判らないものをイロイロ試すようにはなってきたのだが、そう、今日もカップに入ったコーンの「トマト・マサラ」味なんざよく判らんのを試した(そこそこ美味かったが、バター&ソルトの方が普通に美味い)。
　まあいい、さて、一ヶ月耐え抜いた我が肉体、味覚よ！
「あ、うん、あんまり…?、美味くねぇな…」
よし、明日は別のを頼もう。