暗黒時代の友人らとの飲み、俗に言う同窓会

 本日は学生時代の友人ら総勢20名ぐらいと飲みに行ってきた。外見という面では正直、誰もあまり変わっていなかったし、オレ自身そのような突込みを受けなかったことを考えるとあまり変わったないのかもしれない…。なんてこったい。
まあ、いろいろな人の話を(といっても相変わらず隅のほうに陣取ってた関係で一部ではあるが)と会話をして、某宗教団体からの勧誘を跳ね除けたエピソードや母親のPCのデスクトップの壁紙を二次元のイヤらしい画像にしたというエピソード、他イロイロ、非常に興味深い話を聞くことができた。
 後者は論外として前者、某宗教団体の勧誘については聞いてみたところ、どこかインターネット上でさらされていたエピソードを寄せ集め、部分部分つなぎ合わせたような感じで、なんでしょうか、マニュアルでもあるのだろうか…と言った感じ。思想の押し付けというか、まさに「本当にあるんだなぁ」と、正直ビビッた。
 勧誘といえばそう、多少無理やりな感じを受けるかもしれないが、まあ実際非常に、いや非常にって程非常にでもないが、オレを悩ましてくれている一つの問題がある。それはmixi
そう、最近登録もとい、ログオンしたりしてたのですよ、アレ(登録自体は去年してたらしいが、そのまま半年放置していた)。コレが非常に悩ましい。mixiについてご存じない方、いやたぶんここ見ている人の大半はご存知あるかと思うが、アレは特定のユーザ名でログインをしたうえでしか閲覧すらできないシステムを生かし、管理人が何時にログインしたかを開示してしまうという何ともイヤらしいシステムを採用している。また同時に誰が自分のページを覗いたのか、いうならばアクセス解析のようなモノも設置され、加えそれが推進されるかのような状態。アクセス解析ならば、まあ、どうせIPアドレスとかプロバイダぐらいまでしかわからんでしょうが、ユーザ名となると非常に明確すぎる。基本、私的には自分のインターネットライフが開示されることは何とも気持ちが悪いもので、閲覧目的で登録したとはいえ、極力ログオンしないよう心がけるような変な状態に陥っているというのが現状。 そもそもの目的は日記の閲覧にあり、まあ、そこで完結しているのであれば、一日一回定時に見る、ということでハイ終了だが、これにムカつくスパイスを加えてくれるのがマイミクのリクエスト、これだ。
 マイミクに登録することで発生するリスクは更に自分のインターネットライフを更に開示してしまうということ。具体的には自分の日記の更新状況とか知らせちゃうワケですね。もしそれが自分とつながりの薄い人であれば、別にさほどの問題でもないが、コレがあまりに身近な人だったりするとどうだろう? 加えてこの場合、登録した以上は「貴殿の日記は毎日チェックしてますよ。ええ、しなきゃいけないんでしょ」的な圧迫感を受け非常に心苦しい(もし自分のログイン履歴が開示されていないのならばこの点は問題ないのだが)。複雑な思考の渦が発生するってワケだ。
 ではメリットは? 更新状況が確認できる…。って、うはっ、コレはメリット手言うより、前述の「チェックしなきゃいけない」圧迫感が増すだけじゃないか!
 結局日記を書くという目的を何処に置くか、というところにmixiユーザと差異があるのではないかと私は感じる。オレの目的は一応他人が読める範囲で、自分の生活を記録し、後に振り返る際の参考にする、ということだが、mixiではその目的をコミュニケーションにおいている。そこだ。
 で、長々と書いたが、何が言いたいかって言うと、一寸前から先輩からリクエストが来ていて、一週間ぐらい放置していたのだが、この前、リクエスト承認しろと書き込み(オープンのもの)を食らった。正直マナー違反だろコレは! と感じたということ。それだけ。あとちゃんとそういう風にイロイロ考えて放置しているんだよという意思表示。見てれば、だが。