最近日記書いてないですね私。そうそう明日から私インド出張なんです。
ところで話は変わるけどAutoit、これ、素晴らしいんですよ、コレ。何が素晴らしいかってこの小回りに効きっぷりがすごい。
通常なんかの言語の環境を作ろうとしたら、数あるコンパイラだかそのインストーラパッケージの中から何だか一つを落として、その後、数多あるテキストエディタからお気に召すものを探したり、でもインテリセンスとかGUI経由でGUI作るようなみたいな怠け者な機能がなくちゃ死んじゃうヘタれの人(わたし)は、数百MBもあるIDEを落して、場合によっちゃプラグイン探して…なんてやってるうちにお腹いっぱいになっちゃいます。ついでに複数PCを使っている場合を想定するとお腹いっぱいどころじゃすみません!
でも奥さん…、Autoitなら一瞬で解決。付属のエディタ・ツールが協力な上、合計にしたって落とす容量は10MBに満たないです。一寸このスクリーンショットを見てください。
さてコレだけではあまりそのすごさが判らないでしょうから具体例を挙げてみましょう。つい先日私は朝6時におきて30分おきにメールをチェックしなければならない状態が発生しました。しかもたった一日だけ。なので、目覚まし時計を30分ごとにスヌーズ設t…ってそんなもん間隔が5分ならともかく30分は無理です。いや起きるたんびに次のアラームを30分後…ってやりゃ出来るかもしれませんが、面倒なことこの上ない、それに大体激しく眠い!
そこで私は6時に一度起きた後、寝ぼける頭で以下の6行のソースを書き、F5キーを押したのです。
while 1
 If @HOUR>6 Or @MIN==30 Then
  Beep()
 EndIf
 Sleep(10000)
WEnd
するとどうでしょう、30分後になり始めたシステムビープ音で目を覚ました私は、この簡単なスクリプトをタスクトレイから(二度と鳴らぬよう)強制終了してしまったではありませんか!(あとついでにあきらかに7時以降10秒ごとにビープをし続けます本当に有難う御座いました)。
そんなワケでボクの初めての試みはクソミソな結果に終わったのである。
ちなみに最後に一言付け足しておくと、AutoitV3、現在最新版がv3.2.4.9となっているが、どうも日本語を扱ったとき正規表現の関数で不具合があるようだ。なのでお勧めはv3.2.2.0だ。でも更新履歴みると判るが結構頻繁に更新もされている。そのうち直るかもしれない。どうだ、Autoitの魅力がモリモリ伝わってきただろう!?