今日の朝、、先輩にShitという文字列を打とうとしたときのこと

 ご存知の方もいるかもしれませんが、NOKIAの携帯で英語入力は日本語とはややことなる入力モードが用意されています(といってもオレ自身は日本の携帯の超ライトユーザなので、もしかしたらただの勘違いかもしれませんが)。英語入力も基本は日本語同様、「1」のキーを押すと記号、「2」のキーを押すとA、もう一回押すとB、次がC、「3」のキーならDのように一つのキーに複数のアルファベットが当てはめてあります。ただし面白いのは8→4→4→7のようにキーを一つずつ押した際、画面に表示されるのは馬鹿正直な「tggp」ではなく「this」という、押下したキーの組み合わせで作れうる単語であることです。英文では日本語と異なり単語ごとのセパレータにスペースが使われるため、0のキーがスペースに特別に当てはめられ、このスペースキーを押下したとき単語が確定します。最初はよくなんじゃこりゃ?と思うのですが(というのも"スペルミスで"出したい単語がなかなか出てこないもので)、慣れてくると非常に便利です。あ、もちろんこの機能をOFFにした入力モードもあります。
 さて、前置きが長くなりましたがそう、今日の朝、ふいとしたきっかけで先輩へShit、糞という単語を打とうとしたとき、この単語が候補で出てこないことに気付きました。あれ、おかしい、Shetだったっけ?試してみるも出てきません(shetなんて単語ありません)。とりあえずそのときは前述の入力モードをOFFってshitと入力したのですが、まて、そういえば以前、crap(これも糞の意)と入力しようとしたとき、候補で出てこなかった。よもやNOKIAのヤロウ、汚い単語は候補として出さないように削除しているのではないか?
 さて、当然ならここで汚い単語を片っ端から入力して試してみるところだが、品性が疑われそうだし、大体お上品なボクは汚い言葉など何一つとして知らないので、残念、試すことはできずにいる。決して、決してただ検証が面倒くさいというわけではない。