インドのチームメンバーらとBelur/Halebiduへ行ってきた。

　前日、前々日にメールで二回口頭で二回、「絶対に朝、06:30AMに遅れるな！」と言われ続けた当日、車が一時間送れて始まったこの旅行。4時間+αの道のりを経てBelurへと降り立った。途中、日本では馴染み深くないと思うが、インド、少なくともバンガロールでは非常に庶民的な食べ物、マサラ・ドサ、のやたらデカい版をKamath Hotelという名のレストランで食ったり、ヒマワリが綺麗だからと車を止めて写真をとったりもした。
　Belur、大小幾つかのテンプルの並ぶ、石の塀に囲まれた場所。主催者G.K.のHighSchoolがすぐ近くにあり、何かよく判らないが知り合いもいるようだ。ガイドを雇い、説明を受けながらまわる。テンプルから出たところで土産物屋にたかられ、その中のひとつである小冊子っぽいものを覗くと中に様々な、その、彫刻の、なんだ、あっちの手の写真集だったりして閉口。っていうか少年、何故そこまでこの本を売りたがる！
　Halebidu、先ほどのBelurに比べれば規模は小さいが、こちらは先ほどの石の世界とは打って変わり、庭園の中といった感じ。大きなテンプルが一つとその外周に二対のナンディーちゃん(牛)の像があるような、そんなところ。さっきのBelurのときもそうだったが、小学校かなにか、小さな子供の集団がここへ訪れている。我等が中学の旅行で京都・奈良へ行くようなものだろうかね？
　もう一度Belurへ戻り、涼しくなるのを待ち、帰る。帰り道も例の朝と同じレストランでインドらしい飯を食って、18日00時30頃到着。テレビをつけたらどっか一つのチャンネルがブルースクリーンになっててウケた。